50代になると、お肌の悩みも複雑になってきますよね。
「年齢とともに乾燥が気になる」「でも重すぎるスキンケアは苦手」「コスパも大切だけど、効果もしっかり欲しい」…
そんなお悩みをお持ちのあなたに、今回は無印良品の化粧水の中でも特に人気の「しっとり」と「高保湿」の違いを詳しくご紹介します。
実は、この2つの違いを知らずに選んでしまうと、せっかくのスキンケア効果が半減してしまうことも。
あなたのお肌にぴったりの1本を見つけるために、成分から使い心地まで、わかりやすく比較してみました。
まずは知っておきたい!無印良品のスキンケアの基本
無印良品のスキンケアは、お肌の状態や年齢に合わせて選べる4つのシリーズがあります。
- 敏感肌用シリーズ
特徴:低刺激、無香料・無着色・アルコールフリー。ゆらぎやすい肌でも使いやすい。
こんな人向け:乾燥や赤みが出やすい方、化粧品で刺激を感じやすい方、季節の変わり目に肌荒れしやすい方
- エイジングケアシリーズ
特徴:米ぬか発酵液やセラミドなどで、乾燥・ハリ不足をサポート。
こんな人向け:30代後半〜お肌の変化が気になる方、肌のくすみや乾燥が気になりはじめた方
- 薬用リンクルブライトシリーズ
特徴:有効成分ナイアシンアミド配合。シワ改善&美白(シミ・そばかす予防)の両方にアプローチ。
こんな人向け:シワもシミも気になる、しっかり保湿したい方
- 薬用ブライトニングシリーズ
特徴:ビタミンC誘導体配合。シミ・そばかす予防、透明感のある肌に。軽めのつけ心地。
こんな人向け:美白ケアをしたい方、さっぱりした化粧水が好きな方
50代のお肌に嬉しい5つの安心ポイント
無印良品の敏感肌用シリーズには、年齢を重ねたお肌にも安心して使える特徴があります。
- アルコールフリー:お肌の乾燥を防ぐ
- 無香料・無着色:敏感になりがちなお肌にもやさしい
- 弱酸性:お肌本来のpHバランスを保つ
- パラベンフリー:防腐剤による刺激を避ける
- 岩手県釜石の天然水使用:硬度の低い超軟水で、お肌になじみやすい
更年期前後でお肌が敏感になりがちな50代の方にも、安心して使えるのが嬉しいポイントです。
敏感肌用ローション「しっとり」と「高保湿」の違い
今回ご紹介する「しっとり」と「高保湿」は、どちらも敏感肌用シリーズの仲間。お肌にやさしい処方でありながら、しっかりと保湿してくれるのが魅力です。
保湿力の違いが一番のポイント
この2つの最も大きな違いは、ずばり保湿力です。
「しっとり」は、軽やかな使い心地でありながら、お肌に必要な潤いをしっかりと与えてくれるタイプ。朝のスキンケアでも重たさを感じにくく、その後のメイクにも響きません。
一方、「高保湿」は、ヒアルロン酸などの保湿成分をより多く配合し、お肌の奥深くまでしっとりとした潤いを届けてくれます。50代のお肌に多い「インナードライ」対策にも効果的です。
成分で見る違い
どちらにも配合されている基本の成分は同じ。
岩手県釜石の天然水をベースに、グリセリン(保湿成分)、アラントイン(抗炎症成分)、そして植物由来の保湿成分などが、お肌をやさしく潤してくれます。
「高保湿」には、さらに特別な保湿成分が配合されています:
- ヒアルロン酸Na:1gで6Lもの水分を保持できる驚異の保湿力
- リピジュア(ポリクオタニウム-51):人間の細胞膜に近い構造で、保湿とバリア機能を同時にサポート
これらの成分が、50代のお肌に必要な「長時間続く潤い」を実現してくれるのです。
実際の使い心地の違い
「しっとり」の使用感
手に取ると水のようにさらっとしたテクスチャー。お肌にのせるとすっと馴染んで、べたつきは全く感じません。
「保湿はしたいけど、重たいのは苦手」という50代の方にも使いやすい軽やかさです。
朝のメイク前に使っても、ファンデーションがよれることなく、むしろお肌の調子を整えてくれます。
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「高保湿」の使用感
手に取ると少しとろみのあるテクスチャー。お肌にのせた瞬間に「潤っている」という実感があります。
薄い保湿の膜がお肌を包んでくれるような感覚で、乾燥から守られている安心感が得られます。
夜のスキンケアで使うと、翌朝までしっとり感が続くのが嬉しいポイントです。
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50代のあなたにおすすめの選び方
まずは肌質をチェック
- 乾燥が気になる方:迷わず「高保湿」を
- 混合肌の方:季節に応じて使い分けを
- 敏感肌の方:どちらも低刺激ですが、まずは「しっとり」から試してみて
季節に合わせた選び方
- 春・夏:「しっとり」で軽やかに
- 秋・冬:「高保湿」でしっかり保湿を
- 年中乾燥が気になる方:「高保湿」一択
朝と夜の使い分けテクニック
50代のスキンケアでおすすめなのが、時間帯による使い分けです。
- 朝:「しっとり」で軽やかに潤いを与え、メイクの土台を整える
- 夜:「高保湿」でたっぷりと潤いを与え、睡眠中にお肌を回復させる
この使い分けで、べたつきを避けながら、しっかりとした保湿ケアができますよ。
同世代の方々の口コミは?
50代女性に人気なのは「高保湿」
実際の口コミを見ると、50代の女性には「高保湿」の方が圧倒的に人気。
「更年期で肌が敏感になったけど、これなら刺激なく使える」 「朝起きても肌がしっとりしている」 「高い化粧水と変わらない潤い感」という口コミが多いです。
冬場の乾燥が特に気になる時期や、エアコンの効いたオフィスで働く方に選ばれています。
「しっとり」も根強い人気
一方で、「しっとり」も根強いファンがいます。
「夏場はこれで十分」 「朝のメイク前にぴったり」 「軽いつけ心地が好み」という口コミが見られます。
春から秋にかけての季節や、さっぱりとした使用感がお好みの方に選ばれています。
無印良品の敏感肌用ローションのまとめ
無印良品の「しっとり」と「高保湿」、どちらも50代のお肌にやさしい設計ですが、求める効果や使用感によって選び方が変わります。
軽やかな使い心地がお好みなら「しっとり」、しっかりとした保湿力を求めるなら「高保湿」。そして、両方を使い分けることで、季節やお肌の状態に応じた理想的なスキンケアができます。
50代は、お肌の変化と上手に向き合いながら、自分らしい美しさを育んでいく大切な時期。プチプラでありながら確かな品質の無印良品の化粧水で、毎日のスキンケアを楽しんでみてくださいね。
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