お正月の料理というとおせちが定番ですが、「今年はおせち以外のものを食べたい」「おせちだけでは家族があまり食べない」ということもありますよね。
わが家でも、家族が集まるならせっかくなので、みんなで食べられるものを用意したいなと思います。
そんなときに便利なのがお取り寄せです。
すき焼きや手巻き寿司、カニのように食卓の主役になるものもあれば、おせちにローストビーフやオードブルを一品加える方法もあります。
ただ、選択肢が多いと「結局、うちのお正月には何がいい?」と迷ってしまいます。
そこでこの記事では、料理をたくさん並べておすすめするのではなく、おせちの代わりにするのか、おせちと一緒に食べるのか、家族でどう食卓を囲みたいのかから、お正月に取り寄せたい料理を選べるように整理しました。
今年のお正月に何を用意しようか迷っている方は、家族の食べ方を思い浮かべながら選んでみてくださいね。
おせち以外のお正月料理はどう選ぶ?

お正月におせち以外の料理をお取り寄せするといっても、「何を選べばいいんだろう?」と迷いますよね。
そんなときは、和食・洋食・中華といった料理のジャンルから探すより、お正月の食卓でどう食べたいかから考えてみると候補を絞りやすくなります。
おせちの代わりにする?一緒に並べる?
まず考えたいのが、お取り寄せする料理を「おせちの代わり」にするのか、おせちと一緒に並べるのかです。
今年はおせちを用意せず、家族みんなで食べる料理を主役にしたいなら、すき焼きやしゃぶしゃぶ、手巻き寿司、オードブルなど、食卓の中心になるものが候補になります。
一方、おせちも少し用意するなら、ローストビーフやカニなど、一品加えるだけで食卓に変化をつけられるものも選びやすいでしょう。
「お正月だから何を食べる?」と考える前に、まず食卓の主役が必要なのか、一品追加したいのかを決めておくと選びやすくなります。
みんなで囲む?それぞれ好きなものを取り分ける?
家族が集まるお正月なら、食べ方から選ぶ方法もあります。
すき焼きやしゃぶしゃぶなどの鍋料理は、ひとつの料理をみんなで囲みながら食べたいときに選びやすいメニューです。
一方、手巻き寿司やオードブル、点心などは、それぞれが食べたいものを選びながら取り分けられます。
年齢や食べる量、好みが違う家族が集まるなら、「全員が同じ料理を食べる」ことにこだわらず、各自で選べる料理にするのもひとつの方法です。
子どもも一緒なら、食べ慣れた料理があるか確認する
子どもが一緒に食べるなら、大人向けのごちそうだけで決めず、子どもが食べられるものがあるかも確認しておきたいところです。
たとえば手巻き寿司なら好きな具を選べますし、オードブルなら複数の料理から食べられるものを選べます。ピザや点心など、普段から食べ慣れている料理を加える方法もあります。
「子ども向けの料理だけにする」のではなく、大人も子どももそれぞれ食べたいものを選べるかという視点で考えると、家族みんなの料理を選びやすくなります。
お正月当日にどこまで調理できるかも考えておく
せっかくお取り寄せしても、当日に下ごしらえや調理がたくさん必要では、準備する人の負担が増えてしまいます。
ゆっくり過ごしたいなら、解凍して盛り付けるだけ、温めるだけなど、調理済みの商品が候補になります。
一方、家族みんなで鍋を囲んだり、手巻き寿司を作ったりすること自体を楽しみたいなら、多少準備が必要でも問題ないでしょう。
「簡単な料理が一番」ではなく、お正月当日に料理へどのくらい手をかけたいかまで考えて選ぶのがポイントです。
おせち以外のお正月料理:食卓に合わせて選びたい6つのお取り寄せ
おせち以外のお正月料理は、豪華さだけで選ぶ必要はありません。
みんなで鍋を囲みたいのか、それぞれ好きなものを取り分けたいのか。おせちの代わりに主役になる料理が欲しいのか、もう一品だけ加えたいのかでも選択肢は変わります。
まずは、今回紹介する6つを「食卓でどう使いたいか」から比べてみましょう。
| こんな食卓にしたい | 候補 | 食べ方・準備 |
|---|---|---|
| 温かい料理をみんなで囲みたい | すき焼き | 食卓で調理しながら食べる |
| 好きな具を選びながら楽しみたい | 手巻き寿司 | 好みの具を足してみんなで作る |
| 特別感のある海鮮を主役にしたい | カニ | セットに合わせて鍋などで楽しむ |
| おせちに肉料理を一品加えたい | ローストビーフ | 解凍して切り分ける |
| 調理を減らして何種類か並べたい | オードブル | 解凍・温めを中心に用意する |
| おせちや海鮮以外も用意したい | ピザ | 冷凍ピザを焼いて用意する |
「おせちの代わりになる料理」を探しているなら、すき焼き・手巻き寿司・カニから見ると候補を絞りやすくなります。
おせちも用意するなら、ローストビーフやオードブルを加える方法もあります。
また、家族の中におせちや海鮮をあまり食べない人がいるなら、ピザなど食べ慣れた料理も一緒に用意しておくと、全員が同じものを食べることにこだわらずに済みます。
温かい料理をみんなで囲むなら:日山「すき焼セット」
家族がそろった食卓で、温かい料理を囲みたいなら、すき焼きは選びやすい候補です。
日山の「すき焼セット」は、黒毛和牛の肩ロースに、割り下、しらたき、カット野菜までセットになっています。
肉だけを取り寄せる場合は野菜や割り下を別に用意する必要がありますが、このセットなら買い足すものを減らせるのがポイント。
おせちを用意せず、すき焼きをその日の食卓の主役にしたい家庭にも合わせやすいでしょう。
「お正月くらい少し特別なお肉を食べたい。でも準備ばかりに時間をかけたくない」というときに比較しやすいセットです。
刺身や手巻き寿司を楽しむなら:山口県産海鮮広場 魚かつ「冷凍刺身セット」

お正月にいろいろな魚を楽しみたいなら、刺身セットを取り寄せて手巻き寿司にするのもひとつです。
「山口県産海鮮広場 魚かつ」の冷凍刺身セットは、4~5人前で約550g。その日の水揚げによって、5~7品の魚介が入るおまかせセットです。
わが家でも実際に取り寄れて、6人で手巻き寿司をしました。
届く魚はそのときによって変わりますが、いろいろな種類の刺身を一度に楽しめるのがよかったところ。どの魚もおいしく、家族で好きなものを選びながら手巻き寿司にできました。
ただ、冷凍のお刺身は解凍の仕方で違いも感じました。
最初に購入したときは、食べる前日に冷蔵庫へ移して自然解凍したところ、少し水っぽくなってしまいました。
そこで2回目は流水で解凍し、まだ少し凍っている状態で切り分けて水分をしっかり取り、その後冷蔵庫に入れて1時間ほどしてから食べました。私の場合はこちらの方がおいしく食べられました。
魚の種類を指定して選ぶセットではありませんが、「何が届くかも楽しみながら、家族でいろいろな刺身を食べたい」というときに選びやすいセットです。
解凍が心配なら、冷蔵で配達してもらうこともできますよ。※食べる予定日と配達日の確認が必要です。
海鮮を食卓の主役にするなら:越前かに職人甲羅組「生ずわいがにプレミアム太脚ポーション1kg」

お正月に「せっかくならカニをたっぷり食べたい」というときは、カニを食卓の主役にするのもひとつです。
越前かに職人甲羅組の「生ずわいがにプレミアム太脚ポーション1kg」は、ずわいがにの脚肉を食べやすいむき身にしたセット。500gずつ2袋に分かれていて、合計16~40本が入っています。
殻をむく手間が少なく、かにしゃぶやカニ鍋、焼きガニなど、食べ方を変えて楽しめるのが特徴です。生食用なので、解凍してお刺身として食べることもできます。
先ほど紹介した魚かつの刺身セットが「いろいろな魚を家族で楽しみたい」ときの候補なら、こちらはカニを中心にした食卓にしたいときの候補。
家族で鍋を囲みながらカニを楽しみたい場合や、お正月の食卓にいつもとは違う海鮮のごちそうを用意したいときに選びやすいセットです。
おせちに肉料理を一品加えるなら:米沢牛専門店さかの「米沢牛ローストビーフ」

「おせちは用意するけれど、それだけでは少し物足りない」というときは、ローストビーフを一品加える方法があります。
米沢牛専門店さかののローストビーフは、200g・400g・600gと人数に合わせて量を選べます。
400gなら目安は4~5人前。たれも付いているので、解凍して切り分ければ食卓に出せます。
すき焼きのように食卓の主役にするというより、和食が多くなりやすいお正月の食卓に肉料理も加えたいときに使いやすい一品です。
「おせちをやめるほどではないけれど、家族が食べられる別のごちそうも用意したい」という場合に比較しやすいでしょう。
調理を減らしていろいろ並べたいなら:米久「米久の晩餐 オードブルセット」

家族が集まるのはうれしいけれど、お正月くらい料理の準備を少し減らしたい。そんなときは、複数の料理がセットになったオードブルが候補になります。
「米久の晩餐 オードブルセット」には、ローストビーフや生ハム、ローストポーク、煮込み料理などが入っています。
それぞれを一から作らなくても、解凍したり温めたりして複数の料理を用意できるのが、このセットを選ぶ理由です。
好きなものをそれぞれ取り分けられるので、全員が同じ料理を食べる鍋料理とは違った使い方ができます。
「料理を作る時間を減らしながら、食卓には何種類か並べたい」というときに合わせやすいセットです。

昨年、私がお取り寄せしたのは、米久「豚肉の味噌煮込み」。味付けがしっかりしてて、そのまま食べても、どんぶりにのせても。男性陣には大好評でした。
おせちや海鮮をあまり食べない家族がいるなら:フォンターナ「選べるピッツァセット」

家族が集まっても、全員がおせちや刺身、カニを好きとは限りません。
そんなときは、お正月料理だけにこだわらず、普段から食べ慣れている料理も一緒に用意しておく方法があります。
フォンターナの「選べるピッツァ6枚セット」は、マルゲリータ+複数の種類から5枚を選べる冷凍ピザのセットです。
家族の好みに合わせて味を変えられるので、「子ども用」と決めつけるのではなく、おせちや海鮮とは別の料理も食べたい人の選択肢として用意できます。
お正月らしい料理だけで食卓をそろえるより、集まる人それぞれが食べたいものを選べるようにしたい家庭に向いています。
お正月のお取り寄せを注文する前に確認したいこと

食べたい料理が決まったら、注文する前に「いつ届くか」「どこに保存するか」「何人で食べるか」も確認しておきましょう。
特に年末年始は、普段のお取り寄せとは配送スケジュールが異なる場合があります。
年末年始の配送日・注文締切を確認する
お正月用のお取り寄せでまず確認したいのが、希望する日に受け取れるかどうかです。
年末年始はショップによって最終発送日や休業期間が異なり、商品によっては早めに注文受付が終了することもあります。
「お正月用」として販売されている商品でも、必ず元日に届くとは限りません。
商品を決めたら、注文締切だけでなく、配送予定日や日時指定ができるかまで確認しておきましょう。
冷蔵・冷凍の保存スペースを確認する
カニや肉、オードブル、ピザなどのお取り寄せは、冷凍で届く商品も多くあります。
年末はほかの食材も増えやすいため、届いてから「冷凍庫に入らない」とならないよう、保存方法と商品の大きさを確認しておくと安心です。
冷蔵商品なら消費期限、冷凍商品なら解凍に必要な時間も確認しておくと、お正月当日の準備もしやすくなります。
「○人前」だけでなく、ほかに何を食べるかも考える
その料理だけをメインに食べる場合と、おせちやお雑煮などと一緒に食べる場合では、必要な量が変わります。
たとえば、すき焼きを食卓の主役にするならある程度の量が必要ですが、ローストビーフをおせちに添えるなら、一人分の量は少なくてもよいかもしれません。
商品に表示されている「○人前」を目安にしながら、その料理を主役にするのか、ほかの料理と一緒に食べるのかまで考えて量を選びましょう。
おせち以外のお正月料理は、食卓の過ごし方から選ぼう
お正月だからといって、必ずしもおせちだけにする必要はありません。
おせちの代わりに食卓の主役になる料理を探しているなら、すき焼きや手巻き寿司、カニなど。
おせちも用意するなら、ローストビーフやオードブルを加える方法もあります。家族の中におせちや海鮮をあまり食べない人がいるなら、ピザなど食べ慣れた料理を一緒に用意してもいいでしょう。
大切なのは「お正月だから何を食べる?」ではなく、家族でどんなふうに食卓を囲みたいかから考えること。
食べたい料理が決まったら、年末年始の配送日や保存方法、人数に合う量も確認して、わが家に合うお取り寄せを選んでみてくださいね。

