旅行では両手が空くリュックが便利。でも、いざ選ぼうとすると「軽い方がいい?」「どのくらいの大きさが必要?」「普段使いのリュックと何が違う?」と迷いますよね。
私も肩こりが気になるので、バッグを選ぶときは重さが気になります。ただ、旅行で実際に使うことを考えると、軽さだけで決めればいいわけではありません。
スーツケースと一緒に使うのか、1泊分の荷物までリュックに入れるのか。観光中に財布やスマホを何度も出し入れするのかによっても、使いやすいリュックは変わります。
この記事では、60代女性が旅行用リュックを選ぶときに確認したいポイントを整理し、旅行中の使い方から選べる4つのリュックを紹介します。
「私の旅行ならどれが使いやすそう?」と考えながら選んでみてくださいね。
60代女性の旅行用リュックはどう選ぶ?

旅行用のリュックというと、「できるだけ軽いものがいい」と考えがちです。
もちろん本体の重さも気になりますが、旅行中の荷物の量や持ち歩き方によって、使いやすいリュックは変わります。
まずは「軽いもの」と決める前に、自分の旅行ではどう使うのかを考えてみましょう。
スーツケースと併用するか、リュックに荷物をまとめるか
最初に考えたいのは、リュックを旅行中のサブバッグとして使うのか、着替えなども入れるメインバッグとして使うのかです。
スーツケースと一緒に使い、観光中は財布・スマホ・飲み物・折りたたみ傘などを持ち歩く程度なら、大きなリュックは必要ありません。
使わないときに小さく収納できるタイプや、必要なものだけ入るコンパクトなタイプも候補になります。
反対に、1泊分の着替えまでリュックにまとめたいなら、軽さだけでなく必要な容量があるかも確認したいところです。
まず「旅行用だから何L」と決めるのではなく、旅行中に何を入れるのかから考えると選びやすくなります。
軽さだけでなく、背負ったときの負担も考える
観光で長時間歩くなら、リュックそのものが軽いことは選ぶポイントのひとつです。
ただし、本体重量だけで背負いやすさが決まるわけではありません。
肩ベルトのつくりや荷物の収まり方などによっても、背負ったときの感じ方は変わります。
「○g以下なら疲れにくい」と数字だけで決めるのではなく、自分が入れたい荷物を無理なく持ち歩けるかまで見ておきましょう。
私は肩こりが気になることもあって、バッグを選ぶときは重さだけでなく、持ったときに負担を感じにくいかも気にしています。
旅行中によく使うものを取り出しやすいか
旅行中は、財布やスマホ、交通系ICカード、チケット、ハンカチなどを出し入れする機会が増えます。
そのため、単純に「ポケットが多いもの」を選ぶより、よく使うものをどこに入れられるかを考える方が実用的です。
リュックを下ろさず荷物を取り出せるタイプや、飲み物を分けて収納できるタイプなどもあります。
自分が旅行中によく使うものを思い浮かべながら、収納の位置を確認してみてください。
海外旅行や人の多い場所では防犯面も確認する
国内の街歩きと海外旅行では、リュックに求める機能も少し変わります。
海外旅行や混雑した観光地で使うなら、背面側のポケットやファスナーの仕様など、貴重品を入れる場所も確認しておきたいところです。
一方、すべての旅行で防犯機能を最優先する必要はありません。
どこへ行き、どんな場所で持ち歩くのかに合わせて、必要な機能を選びましょう。
60代女性の旅行に使いやすいリュック4選
旅行用リュックは、軽さや収納力だけで比べると、どれもよさそうに見えて迷ってしまいます。
ここでは「旅行中にどう使いたいか」から4つの候補を選びました。
| 旅行で優先したいこと | 候補 |
|---|---|
| 観光中の使いやすさと防犯面も考えたい | カナナプロジェクト カナナリュック PJ1-4th |
| 荷物を整理して、必要なものを取り出しやすくしたい | ヘルシーバックバッグ |
| スーツケースに軽いサブリュックを入れておきたい | モンベル ポケッタブル ライトパック15 |
| 1泊分の荷物をリュックにまとめたい | 無印良品 肩の負担を軽くする 撥水中わた入りリュックサック |
観光中の使いやすさと防犯面も考えたいなら:カナナプロジェクト カナナリュック PJ1-4th
旅行中の街歩きで使いやすい機能がまとまっているのが、カナナプロジェクトの「カナナリュック PJ1-4th」です。
小物を整理できるポケットや、ペットボトル・折りたたみ傘を入れられるボトルホルダーなどがあり、観光中に持ち歩くものを分けて収納できます。
さらに、メインファスナーには不用意に開くのを防ぐセーフティロックが付いているため、人の多い観光地や海外旅行で防犯面が気になるときにも確認したい機能です。
カナナリュックにはサイズ違いがあるので、「旅行用だから大きい方」と決めなくても大丈夫。
観光中に財布やスマホなど必要なものをコンパクトに持ちたいならSサイズ。飲み物や折りたたみ傘なども含め、持ち歩く荷物が増えるなら大きいサイズも候補になります。
旅行中に何を持ち歩くのかを考えてから、必要なサイズを選ぶとよいでしょう。
こんな人に:観光中の使いやすさと防犯面の両方を重視したい人
▼Sサイズはこちら▼
▼Mサイズはこちら▼
荷物を取り出しやすくしたいなら:ヘルシーバックバッグ

ヘルシーバックバッグは、一般的な両肩で背負うリュックとは形が違います。身体に沿わせて持ち、必要なときはバッグを身体の前へ回して荷物を取り出せるのが特徴です。
私自身、肩こりが気になったことをきっかけに使い始め、これまで4個使ってきました。
旅行でも使っていますが、財布やスマホなどを取り出すたびにバッグを下ろさなくていいところは、私が使い続けている理由のひとつです。
サイズは、旅行だからMサイズと決めなくてもよいと思います。
Sサイズは6Lで、財布・スマホ・飲み物など観光中の必需品をコンパクトに持ちたいときの候補。Mサイズは9Lあるので、もう少し荷物を持ち歩きたい場合に検討できます。
私が実際に使っているのはSサイズです。Mサイズの使用感については、荷物量から選び分けてくださいね。
こんな人に:観光中によく荷物を出し入れし、バッグを下ろす回数を減らしたい人
▼Sサイズはこちら▼
▼Mサイズはこちら▼
※ヘルシーバックバッグSサイズを実際に使った感想や気になった点は、別記事で詳しく紹介しています。
スーツケースに軽いサブリュックを入れておきたいなら:モンベル ポケッタブル ライトパック15

「旅行の荷物はスーツケースに入れて、観光するときだけリュックを使いたい」そんな使い方なら、モンベルのポケッタブル ライトパック15が候補になります。
容量15Lで平均重量は187g。
使わないときは本体を内ポケットへ収納できるので、スーツケースの中に入れて持っていけます。
フロントポケットとサイドポケットもあり、観光中に使う小物や飲み物を分けて入れられます。
ただし、薄手の生地を使った軽量タイプです。
そのため「187gだから長時間背負っても必ずラク」と考えるのではなく、旅行先で使うサブリュックをできるだけ軽くしたいかを基準に選ぶのがよいでしょう。
こんな人に:スーツケースと併用し、観光用リュックの軽さを最優先したい人
1泊分の荷物をリュックにまとめたいなら:無印良品 肩の負担を軽くする 撥水中わた入りリュックサック

スーツケースを使わず、1泊分の着替えなどもリュックに入れたいなら、コンパクトな観光用リュックとは必要な容量が変わります。
無印良品の「肩の負担を軽くする 撥水中わた入りリュックサック」は容量20L。無印良品でも1泊2日の旅行に使える容量として案内されています。
肩紐は、荷重が肩紐の幅全体にかかるように設計されているのも特徴です。
ポケットは6つあり、背面ポケットはリュックを背負ったまま荷物を出し入れできます。キャリーバーに取り付けるためのベルトも付いています。
ほかの3商品より容量が大きいため、単純に重さだけを比べる商品ではありません。
「観光中に持つ小さなバッグ」ではなく、「旅行の荷物そのものをリュックにまとめたい」ときの候補として考えると選びやすくなります。
こんな人に:1泊程度の荷物をまとめて、リュックひとつで移動したい人
60代女性の旅行用リュックまとめ
旅行用のリュックは、「60代だから軽いもの」と決めるのではなく、まず旅行中にどう使うのかを考えると選びやすくなります。
スーツケースと併用して観光中の荷物だけを持つのか、1泊分の荷物までリュックにまとめるのか。それだけでも必要な大きさは変わります。
さらに、よく使うものの取り出しやすさや背負ったときの負担、防犯面など、自分の旅行で気になることを確認してみてください。
今回紹介した4商品も、それぞれ選ぶ理由が違います。
- 観光中の使いやすさと防犯面も重視したいなら、カナナプロジェクト
- 荷物を取り出すたびにバッグを下ろしたくないなら、ヘルシーバックバッグ
- スーツケースに入れて持っていく軽いサブリュックなら、モンベル
- 1泊分の荷物までリュックひとつにまとめたいなら、無印良品
カナナプロジェクトやヘルシーバックバッグはサイズ違いもあるので、商品を決めたあとに「旅行中、何を持ち歩く?」まで考えてサイズを選んでみてください。
軽さだけでなく、自分の旅行の仕方に合っているか。そこまで考えて選ぶと、旅先で使いやすいリュックを見つけやすくなります。
▼お気に入りのバッグが見つかったら、旅行に出かけましょ▼

