「保湿クリームを使っているのに、顔がカサカサする」
「顔だけでなく、首や手、すねの乾燥も気になる」
保湿クリームを探してみると、顔用から全身に使えるものまでたくさんあって、どれを選べばいいのか迷いますよね。
60代だからこのクリームが一番、とは単純に決められません。
顔を中心に保湿したいのか、体にも使いたいのか。軽めの使い心地がいいのか、乾燥する部分をしっかり保湿したいのかによって、選ぶ候補は変わります。
そこでこの記事では、60代の保湿クリームを順位だけで並べるのではなく、使いたい場所や乾燥の状態から選びやすい4商品に絞って紹介します。
「私はどれがよさそう?」と迷っている方は、まず自分がどこを保湿したいのかを思い浮かべながら選んでみてくださいね。
60代の保湿クリームはどう選ぶ?

保湿クリームを選ぶときは、最初から商品を比べるよりも、どこに使いたいのか、どんな乾燥が気になっているのかを整理すると候補を絞りやすくなります。
今回紹介する4商品も、それぞれ使える場所やクリームの特徴が違います。
まずは、自分がどんな保湿をしたいのかを考えてみましょう。
顔中心?体にも使いたい?
まず確認したいのが、保湿したい場所です。
顔を中心に使うなら、顔用として作られた保湿クリームから選べます。
一方、顔だけでなく首や手、すねなどの乾燥も気になるなら、顔と体の両方に使えるタイプも候補になります。
今回紹介する商品の中では、キュレルとNOV Ⅲは顔用、ケアセラとカルテHDは顔と体の両方に使えるタイプです。
「顔用と全身用のどちらが上」ということではないので、まずは自分がどこを保湿したいのかで候補を分けてみてください。
乾燥の状態や使い心地から候補を絞る
使いたい場所が決まったら、次は乾燥の状態や毎日の使い心地も見てみます。
顔用では、軽めの使い心地を選びたいのか、コクのあるクリームで保湿したいのかでも候補が変わります。
顔と体の両方に使う場合も、日常の保湿として使いたいのか、粉ふきやゴワつく乾燥が気になっているのかで選び分けられます。
使う場所と乾燥の状態が見えてきたら、次の4商品から自分に近いものを見てみましょう。
60代におすすめの保湿クリーム4選
ここからは、使う場所や乾燥の状態に合わせて選びやすい保湿クリームを4商品紹介します。
「60代ならこれが1位」と順位をつけるのではなく、自分がどこを保湿したいのか、どんな使い心地を求めているのかを目安に見てみてください。
| こんなときに選びやすい | 商品 | 使える場所 |
|---|---|---|
| 顔を保湿したい・重たい使い心地は避けたい | キュレル 潤浸保湿 フェイスクリーム | 顔 |
| 顔をコクのあるクリームで保湿したい | NOV Ⅲ モイスチュアクリーム | 顔 |
| 顔も体もひとつのクリームで保湿したい | ケアセラ APフェイス&ボディクリーム | 顔・体 |
| 粉ふき・ゴワつく乾燥が気になる | カルテHD モイスチュア フェイス&ボディクリーム | 顔・体 |
顔を保湿したい・重たい使い心地は避けたい|キュレル 潤浸保湿 フェイスクリーム
顔の乾燥が気になるけれど、毎日使うクリームは重たすぎないものを選びたい。そんなときに候補になるのが、キュレルの「潤浸保湿 フェイスクリーム」です。
乾燥性敏感肌を考えた顔用の医薬部外品で、セラミド機能成分やユーカリエキスなどの潤い成分を配合。肌荒れを防ぐ消炎剤も配合されています。
保湿クリームというと、しっとりするほど重たいイメージもありますが、キュレルは公式でも「とてもしっとりするのに、ふわっと軽い使い心地」と説明されています。
そのため、顔の乾燥を保湿したい一方で、こっくりしたクリームの使用感は苦手という場合に選びやすいでしょう。
40g入りで、朝晩のスキンケアの最後に使用します。顔を中心に使う、軽めの使用感の保湿クリームを探しているときの候補です。
顔をコクのあるクリームで保湿したい:NOV Ⅲ モイスチュアクリーム
顔の乾燥が気になり、軽い使い心地よりも、しっとりとしたクリームで保湿したいときに候補になるのが「NOV Ⅲ モイスチュアクリーム」。
乾燥しやすい敏感肌のための保湿クリームで、肌荒れを防ぐ有効成分グリチルレチン酸ステアリルを配合した医薬部外品です。
保湿成分としてセラミド3やスクワランなども配合されていて、公式では「しっとりとコクのある感触」と説明されています。
同じ顔用でも、キュレルが軽めの使い心地を選びたいときの候補なら、NOV Ⅲはクリームらしいコクのある感触を選びたいときの候補。
45g入りで、化粧水や乳液などで肌を整えたあとに使用します。顔を中心に、しっとりした使い心地で保湿したいときに選びやすいクリームです。
顔も体もひとつのクリームで保湿したい:ケアセラ APフェイス&ボディクリーム

顔だけでなく、首や手、すねなど体の乾燥も気になる。そんなときに候補になるのが「ケアセラ APフェイス&ボディクリーム」です。
顔と体の両方に使える70gの保湿クリームで、うるおい成分として8種の天然型セラミドを配合。弱酸性・低刺激性・無香料で、乾燥を繰り返しやすい肌の保湿を考えて作られています。
顔用とボディ用のクリームを分けずに使えるので、「顔だけでなく体も乾燥するけれど、保湿アイテムをいくつも用意したくない」という場合にも選びやすいでしょう。
顔にも体にも使えるクリームを探していて、毎日の保湿をひとつにまとめたいときの候補です。
粉ふき・ゴワつく乾燥が気になる:カルテHD モイスチュア フェイス&ボディクリーム
顔や体が乾燥するだけでなく、粉をふいたり、肌がゴワついたりするのが気になる。そんなときに候補になるのが「カルテHD モイスチュア フェイス&ボディクリーム」です。
顔と体の両方に使える90gの医薬部外品で、保水有効成分のヘパリン類似物質HDと、肌荒れを防ぐ有効成分のグリチルリチン酸ジカリウムを配合しています。
公式でも、ゴワつきや粉ふきなど、乾燥を繰り返しやすい肌の保湿に使えるクリームとして案内されています。
同じ顔・体に使えるクリームでも、「ひとつのクリームで毎日の保湿をしたい」という場合はケアセラ、「粉ふきやゴワつきまで気になる」という場合はカルテHDというように、乾燥の状態から候補を絞ることができます。
顔だけでなく体にも使えて、特に乾燥が気になる部分をしっかり保湿したいときの候補です。
まとめ:60代の保湿クリームは、使う場所と乾燥の状態から選ぼう
60代の保湿クリームは、「人気だから」「ランキング1位だから」という理由だけで選ぶのではなく、まず自分がどこを保湿したいのかを考えてみましょう。
顔を中心に使うなら顔用のクリーム、首や手、すねなどの乾燥も気になるなら、顔と体の両方に使えるクリームも候補になります。
さらに、軽めの使い心地がいいのか、コクのあるクリームを使いたいのか、粉ふきやゴワつく乾燥まで気になっているのかによっても選択肢は変わります。
今回紹介した4商品にもそれぞれ違いがあります。
「60代ならこれ」とひとつに決めるのではなく、今の自分の肌や使い方に近いものから選んでみてくださいね。

