先日、還暦同窓会の案内状が届きました。その前に、仲のいい同級生と5年ぶりに会ったんですが、顔の印象が以前とはずいぶん変わっていて驚いてしまいました。
もちろん、お互いに年齢を重ねているのだから当たり前。
でも、その出来事をきっかけに、「自分も人から見たら、こんなふうに変わっているのかな?」と、自分の頬や口元、フェイスラインが気になるようになったんです。
60代になると、乾燥やシワだけでなく「顔全体のハリがなくなってきた」「フェイスラインが以前よりぼんやりして見える」「口元の年齢感が気になる」など、顔全体の印象に変化を感じることがありますよね。
そこで気になってくるのが、自宅で使える美顔器。
ただ、美顔器にはEMSやRF、マイクロカレントなどいろいろな種類があり、「結局どれを選べばいいの?」と迷ってしまいます。
この記事では、60代のたるみやハリ不足が気になる方に向けて、機能の異なる3つの美顔器を比較します。
今回紹介するうち、CurrentBodyとZIIP HALOは私自身が実際に使用しています。
「何を基準に選べばいいかわからない」という方は、自分に合う1台を見つける参考にしてくださいね。
60代のたるみが気になるとき、美顔器はどう選ぶ?

まず知っておきたいのは、家庭用美顔器は、たるみそのものを治療する医療機器ではないということ。
だからこそ、「一番たるみを引き上げてくれるのはどれ?」ではなく、「私はどんなお手入れをしたい?」から選ぶのがおすすめです。
今回比較する3機種も、使われている技術が違います。
EMS:表情筋を意識したケア
EMSは電気刺激によって筋肉を収縮させる機能です。
表情筋を意識したお手入れをしたい方なら、EMSを搭載した美顔器が選択肢になります。
今回紹介するパナソニック「バイタリフト かっさ EH-SP86」は、2種類のEMSを搭載。かっさ形状で引き上げるように動かしながら、表情筋をトレーニングする設計になっています。
RF(ラジオ波):温かさを感じながらじっくりケア
RF美顔器は、肌を温めながらお手入れするタイプ。私が使っているCurrentBody Skin RF ラジオ波美顔器もこちらです。
実際に使ってみると、EMSのような電気刺激とはかなり感覚が違いました。肌に当ててゆっくり動かしていると、じんわり温かくなっていきます。
「ビリビリした刺激より、温かさを感じながらじっくりお手入れしたい」という方には比較しやすいタイプです。
マイクロカレント・ナノカレント:微弱電流によるケア
もうひとつが、ZIIP HALOに使われているマイクロカレント・ナノカレント。こちらも私が実際に使っています。
ZIIP HALOはアプリに複数のトリートメントが用意されていて、動画を見ながらお手入れできるのが特徴です。
私はEMSの強い刺激がそれほど得意ではないので、微弱電流によるケアを取り入れられるZIIP HALOは続けやすいと感じています。
60代の美顔器選びでチェックしたい3つのポイント
美顔器を選ぶときのポイントを3つお伝えします。
ポイント① 自分が取り入れたいケアで選ぶ
まずは「どの機能が一番すごいか」ではなく、自分が何を重視したいのかを考えてみましょう。
- 表情筋を意識したケア → EMS
- 温かさを感じながらじっくり → RF
- 微弱電流によるケア → マイクロカレント・ナノカレント
ここが決まるだけでも、かなり選びやすくなります。
ポイント② 無理なく続けられるか
実際に美顔器を使っていて、私はこれがかなり大事だと感じています。どんなに魅力的な機能があっても、面倒になって使わなくなってしまったらもったいないですよね。
購入前には、
- 1回にかかる時間
- 使用頻度
- 本体の重さ
- 操作方法
- 専用ジェルが必要か
- 使用後のお手入れ
なども確認しておきましょう。
特に今回の3商品は、お手入れ方法や頻度がかなり違います。
ポイント③ 使用できる部位や注意事項も確認する
美顔器は機種によって使用できる部位や頻度が異なります。
「フェイスラインが気になるから」と、自己流で長時間使えばいいというものではありません。
また、持病がある方や医療機器を使用している方など、使用できない場合もあります。
購入前にメーカーの注意事項を確認し、使用するときも取扱説明書に従いましょう。
60代のたるみ・ハリ不足が気になる方におすすめの美顔器3選
まずは3商品を比較してみました。
| パナソニック バイタリフト かっさ | CurrentBody RFラジオ波美顔器 | ZIIP HALO | |
|---|---|---|---|
| 主な機能 | EMS・温感 | RF | マイクロカレント・ナノカレント |
| 特徴 | 表情筋を意識したケア | 温かさを感じながらケア | 微弱電流によるケア |
| お手入れ頻度 | 2~3日に1度が目安 | 初期は週1回が目安 | トリートメントによる |
| 私の使用経験 | なし | あり | あり |
| こんな方に | EMS重視 | 週1回じっくり | 続けやすさ重視 |
※使用頻度や使用方法は各メーカーの案内を確認してください。
EMSで表情筋をケア:パナソニック「バイタリフト かっさ」

表情筋を意識したお手入れをしたい方に候補になるのが、パナソニックの「バイタリフト かっさ EH-SP86」。
特徴は、独自のかっさ形状と2種類のEMS。
「W EMS LIFTモード」では約8分、「QUICKモード」なら約4分でお手入れでき、温感機能も搭載されています。使用頻度は2~3日に1度が目安です。
私はこの商品を実際には使用していません。
ただ、今回の3商品の中で「EMSで表情筋を意識したケアをしたい」方の比較候補として選びました。
パナソニック公式では「リフトケア」という表現も使われていますが、これは「引き上げるように機器を動かすこと」とされています。
こんな方におすすめ
- EMSで表情筋をケアしたい
- 短時間で使えるモードもほしい
- かっさ型の美顔器を使いたい
- 温感のあるお手入れが好き
RFでじんわり温めながらケア:CurrentBody Skin RF ラジオ波美顔器
RF(ラジオ波)によるお手入れを取り入れたい方にチェックしてほしいのが、CurrentBody Skin RF ラジオ波美顔器です。
こちらは私自身が実際に使っています。RF美顔器を使うのはこれが初めてだったのですが、印象的だったのがじんわりとした温かさ。
最初はレベル1でも「あ、熱い」と感じましたが、慣れてくると肌に触れているところから温かさが広がっていくような感覚が心地よく感じられました。
本体が約96gと軽く、顔の上を動かしやすいところも気に入っています。
一方、実際に使ったからこそ分かったこともあります。
説明書どおり「ゆっくり動かす」のが意外と難しく、1か所5分も思ったより長く感じました。全顔をじっくりお手入れしようとすると、それなりに時間が必要です。
そして、ここは正直に書いておきたいのですが、2~4週間使った時点では、見た目の変化についてはまだよく分かりませんでした。
ただ、私の場合は使用後の肌触りがとても心地よく、翌朝の洗顔まで楽しみになったことが、続けるモチベーションになっています。
CurrentBody公式では、最初の8週間は週1回、その後は4~8週間ごとのメンテナンス使用が案内されています。また、専用のコンダクティブジェルを使用します。
こんな方におすすめ
- RF美顔器を使ってみたい
- じんわり温かい使用感が好き
- 週1回じっくりお手入れしたい
- 軽く扱いやすいものを選びたい
\カレントボディ RFラジオ波美顔器を公式サイトで見る /
割引コード:KORETANO
カレントボディRFラジオ波美顔器を使ってみた!50代の正直レビュー【8週間記録中】
微弱電流で無理なく続けたい:ZIIP HALO
3つ目は、こちらも私自身が使っているZIIP HALO。マイクロカレントとナノカレントという微弱な電流を使った美顔器です。
私が使っていて特に気に入っているのは、その日の時間や目的に合わせてお手入れを選びやすいことです。
アプリには複数のトリートメントがあり、動画を見ながら動かし方を確認できます。
「次はどこ?」「どの方向に動かす?」と迷いにくいので、美顔器に慣れていない方にも使いやすいと思います。
また、本体が軽く、準備もそれほど面倒ではありません。
私自身、普段は12分のトータルフェイシャルを使うことが多く、時間がないときには短時間のお手入れを選ぶこともあります。
美顔器は「使い続けられるか」が大切。
その点でZIIP HALOは、私にとって日常のお手入れに取り入れやすい美顔器です。
こんな方におすすめ
- マイクロカレント・ナノカレントに興味がある
- 強い刺激が苦手
- 軽く扱いやすい美顔器がほしい
- 動画を見ながらお手入れしたい
- その日の時間に合わせて使い分けたい
\ZIIP HALOを公式サイトで見る /
割引コード:KORETANOZP
ZIIP HALO の口コミは本当?50代が実感した正直レビューとおすすめの使い方
3つの美顔器で迷ったらどれを選ぶ?

今回の3機種は、そもそも搭載している機能が違います。
そのため「どれが一番いい?」ではなく、何を重視するかで選んでみましょう。
EMSで表情筋を意識したケアをしたい
→ パナソニック バイタリフト かっさ
RFで温かさを感じながら週1回じっくりケアしたい
→ CurrentBody Skin RF ラジオ波美顔器
微弱電流によるケアを日常に取り入れたい
→ ZIIP HALO
私自身がCurrentBodyとZIIP HALOの両方を使ってみて感じるのは、同じ美顔器でも使用感も使い方もかなり違うということです。
CurrentBodyは「週1回、時間を取ってじっくり」。
ZIIP HALOは「日常のお手入れに取り入れやすい」。
どちらが優れているというより、自分の生活にどちらが合うかで選ぶ方が、購入後も続けやすいと思います。
60代が美顔器を使うときに気をつけたいこと
美顔器を購入したら、最初にメーカーの取扱説明書を確認しましょう。
機種によって、
- 使用できる部位・できない部位
- 使用時間
- 使用頻度
- 一緒に使うジェルや化粧品
- 使用できない条件
などが異なります。
特に、「気になるからたくさん使おう」と自己流で使用時間や回数を増やすのはおすすめできません。
たとえば、パナソニックも使用頻度を2~3日に1度の目安とし、過度な使用を避けるよう案内しています。 CurrentBodyも最初は週1回×8週間という使用方法を案内しています。
また、医療機器を使用している方や持病がある方など、機種によっては使用できない場合があります。
「60代だから使えない」ということではありませんが、購入前に各メーカーの注意事項を確認し、自分が使用できるかチェックしておきましょう。
60代のたるみが気になる方におすすめの美顔器まとめ
60代になると、頬や口元、フェイスラインなど、以前とは違う変化が気になることがあります。
私も、久しぶりに同級生と会ったことをきっかけに、「自分の顔も、人から見たらずいぶん変わっているのかな」と改めて考えるようになりました。
だからといって、若いころの顔に戻らなければいけないとは思いません。
でも、自分が気になるところに手をかけて、鏡を見たときに「今日ちょっといいかも」と思えたら、それはうれしいですよね。
今回紹介した3つなら、
- EMSで表情筋を意識したい → パナソニック
- RFで週1回じっくり → CurrentBody
- 微弱電流によるケアを続けたい → ZIIP HALO
という違いがあります。
美顔器は「たるみを引き上げてくれるもの」という基準だけで探すのではなく、自分がどんなお手入れをしたいのか、そして無理なく続けられるかで選ぶのがおすすめです。
還暦を迎えても、これから先はまだ長い。
自分に合ったケアを取り入れながら、鏡を見る時間も楽しんでいきたいですね。

