乾燥肌向けのコスメとして人気を集める「乾燥さん」シリーズ。
カサつく肌をしっとり整えてくれる心強いアイテムですが、40代や50代になると「夕方に毛穴落ちして余計に目立ったら嫌だな」と気が揉めますよね。
乾燥さんのファンデーションには、バーム・リキッド・クッションの3種類。毛穴落ちをとにかく避けたいのであれば、薄膜で密着するリキッドを選ぶのが安心です。
バームは保湿力こそ群を抜いているものの、油分と厚みがあるため、塗り方を少し間違えると毛穴にファンデーションが白くたまりやすいからです。
それぞれの仕上がりや特徴を比べつつ、バームを綺麗に塗りこなす工夫まで詳しくまとめました。
「私ならどれが使いやすそうかな?」と考えながら、選んでみてくださいね。
毛穴が気になるならどれ?乾燥さんのファンデーション3種類を比較
乾燥さんのファンデーションは、現在3種類あります。
- 保湿力スキンケアバームファンデーション
- 保湿力スキンケアリキッドファンデーション
- 水分力スキンケアクッションファンデーション
どれも乾燥が気になる人には魅力的ですが、仕上がりや使い方には違いがあります。
「毛穴が気になる」というだけで選ぶより、毛穴以外に何が気になるのかも一緒に考えてみると選びやすいですよ。
| バーム | リキッド | クッション | |
|---|---|---|---|
| 特徴 | しっとり保湿 | 軽く薄く伸びる | みずみずしさ+しっかりカバー |
| 仕上がり | 自然なツヤ | 自然なツヤ | みずみずしいツヤ |
| カバー | くすみ・色ムラをカバー | 薄くムラなく仕上げる | 毛穴・色ムラをカバー |
| こんな人に選びやすい | 乾燥・カサつきも気になる | 厚塗り感を避けたい | 毛穴や色ムラをしっかりカバーしたい |
| SPF・PA | SPF32・PA++ | SPF30・PA++ | SPF50+・PA++++ |
| 価格(税込) | 1,980円 | 2,200円 | 2,420円 |
薄膜で崩れにくい「リキッド」
毛穴落ちをできるだけ防ぎたい人にとって、一番扱いやすいのがリキッドです。
美容液のように軽くなめらかに伸びて、肌の上に薄い膜を張るようにピタッと密着します。
大人の肌は、ファンデーションの油分や粉体が毛穴の凹凸に埋まることで、かえって凹凸が目立ってしまいがち。
リキッドなら素肌感を残して自然に仕上がるため、時間が経っても小鼻の脇にファンデーションがたまりにくいのが嬉しいところです。
ワセリン、ナイアシンアミド、アミノ酸、セラミドといった保湿成分も贅沢に配合されています。乾燥対策をしながら、軽やかなツヤ感をキープしたい人におすすめです。
カバー力と紫外線対策を兼ねる「クッション」

毛穴だけでなく、シミや色ムラも一緒にカバーしたい日にはクッションが重宝します。
SPF50+・PA++++でUV耐水性★★まで備わっているため、日焼け止めを塗り直す手間を省きたい朝にも便利です。パフでポンポンとなじませるだけで手早く整う手軽さもあります。
ただし、パフに一度にたくさんの量をつけてしまうと、毛穴のくぼみにファンデーションが入り込んで崩れの原因になります。
フタの裏などでパフの液量をしっかり調節し、少量をトントンと優しく叩き込むように重ねるのがきれいに保つコツです。
カサカサ肌を救うけれど塗り方にコツがいる「バーム」

冬場に頬が粉を吹いてしまったり、夕方になると顔がつっぱったりするほどの乾燥肌なら、バームの保湿力はとても頼もしい存在です。
ワセリンやナイアシンアミド、セラミドなどの保湿成分がぎっしり詰まっており、下地を使わなくてもしっとり吸い付くようなツヤ肌に整います。
ただ、3つの中では一番油分が多いため、小鼻まわりやたるみ毛穴にドロッと落ちやすい面もあります。
毛穴をしっかり隠そうと気合を入れて塗り重ねると、お昼過ぎには毛穴のポツポツが浮き上がってしまい、鏡を見てため息をつく羽目になりかねません。
乾燥対策としてバームを使うなら、塗り方に少し気を配る必要があります。
迷ったときの選び方
迷ったときは、自分の肌のいちばんの悩みに合わせて選ぶのがおすすめです。
・毛穴落ちを防ぎ、軽やかに仕上げたいなら「リキッド」
・日焼け対策も兼ねて、シミや色ムラを手早く隠したいなら「クッション」
・粉を吹くほどの深刻なカサつきを抑えたいなら「バーム」
毛穴落ちに怯えずに普段使いするなら、まずはリキッドを選んでおけば間違いありません。自分の肌が今求めている心地よさに合わせて、試してみてくださいね。
乾燥さんのバームファンデーションを毛穴落ちしにくく使うコツ

バームファンデーションのしっとり感を活かしながら、毛穴落ちを防ぐためのポイントを整理しました。
①スキンケアが肌になじんでから塗る
朝の保湿クリームや乳液が肌表面に残ってペタペタしている状態でバームを重ねると、油分同士が混ざり合って崩れやすくなります。
スキンケアの量を無理に減らす必要はありません。お手入れのあと少し時間を置き、肌表面が落ち着いてからファンデーションをのせてみてください。
②ごく少量を薄くなじませる
パフに取る量は、ほんの少しで十分です。公式でも「肌を軽くなでるように塗る」と案内されている通り、毛穴が気になる部分も力を入れず、すーっと優しく滑らせるようにごく薄く広げます。
足りない部分にだけ後から少しずつ足していくと、厚塗りを防げます。
③毛穴が目立つ部分はあらかじめ下地を仕込む
毛穴の凹凸をバームだけで埋めようとすると、その部分だけファンデーションが厚くなってヨレてしまいます。
小鼻や頬の毛穴が目立つ部分には、事前に手持ちの毛穴用下地を薄く仕込んでおくほうが綺麗に隠せます。
④パーツごとに塗る量を変える
50代の肌は、カサつく頬と脂っぽくなりやすい鼻まわりのように、パーツによって状態が大きく異なります。
乾燥しやすいUゾーンは丁寧になじませ、毛穴落ちしやすい小鼻やTゾーンはパフに残ったごくわずかな量で済ませるなど、メリハリをつけてみてください。
まとめ:毛穴だけでなく仕上がりの好みで選んでみて
乾燥さんのファンデーションは、バーム・リキッド・クッションの3種類。
選ぶときは、毛穴+自分が気になることで考えてみると分かりやすいですよ。
- 毛穴+乾燥やカサつきが気になる
→ しっとりした仕上がりのバーム
- 毛穴+厚塗り感を避けたい
→ 薄く軽く伸ばしやすいリキッド
- 毛穴+シミや色ムラもカバーしたい
→ 毛穴・色ムラのカバーを特徴としているクッション
「私は乾燥がいちばん気になるからバームかな」
「厚塗りすると毛穴が目立つから、リキッドを試してみたい」
そんなふうに、自分が使いやすそうなものから選んでみてください。
乾燥も毛穴も気になる大人の肌だからこそ、しっかり隠すことだけを考えず、自分の肌に合わせて無理なく使えるファンデーションを選んでみてくださいね。
▼乾燥さんのリキッド7ファンデーション▼

