「ファンデーションを重ねても、濃いシミだけ透けて見える」
「隠そうとして厚く塗ったら、そこだけ不自然に目立ってしまった」
濃いシミをカバーしようとすると、「もっと重ねれば隠れる」と考えてしまいがちです。
でも、顔全体にファンデーションを重ねるのではなく、気になるシミをコンシーラーなどで部分的にカバーする方法もあります。
そのときに考えたいのが、カバー力だけではありません。
シミへピンポイントで使いやすいか、カバーした部分がまわりの肌になじむ色を選べるか、厚く見えにくく仕上げられるかなど、選ぶときに比べたいポイントがあります。
この記事では、50代の濃いシミをメイクでカバーしたい方に向けて、
- 濃いシミ用コンシーラーの選び方
- 選ぶ理由の異なる部分カバー4商品
- 厚塗りを避けながら濃いシミをカバーする使い方
を紹介します。
「濃いシミは隠したい。でも、隠したところだけ目立つのは避けたい」という方は、自分ならどんな方法でカバーしたいか考えながら見ていきましょう。
50代の濃いシミ用コンシーラーはどう選ぶ?

濃いシミをカバーしたいときは、カバー力の高さだけでコンシーラーを選ぶ必要はありません。
シミの上へピンポイントで使いやすいもの、肌色に合わせて色を調整できるものなど、自分がどんなふうにシミをカバーしたいかによって選択肢が変わります。
濃いシミへピンポイントで使いやすいものを選ぶ
ファンデーションを重ねても残る濃いシミなら、顔全体をさらに厚くするより、気になる部分だけをカバーできるものが選択肢になります。
クリームやリキッドなど形状だけで決めるのではなく、シミの上へ少量を置いて、必要な部分をカバーしやすいかを確認してみましょう。
特に「普通のベースメイクではシミが透けてしまう」という場合は、部分使いやカバー力についてメーカーがどのように案内しているかも比較材料になります。
シミが浮いて見えるなら色を調整できるか確認する
カバー力があっても、コンシーラーの色がまわりの肌となじまなければ、塗った部分が目立ってしまうことがあります。
一色から自分の肌に合うものを選ぶ方法だけでなく、複数の色を混ぜて肌色や色ムラに合わせられるコンシーラーもあります。
「濃いシミだから暗い色」と決めるのではなく、カバーした部分がまわりの肌になじむ色を選べるかという視点で比べてみましょう。
カバーしたあとの仕上がりも比べる
濃いシミを隠そうとすると、ついコンシーラーを重ねたくなります。
ただ、シミは隠れても、その部分だけ厚く見えるのが気になることもあります。
カバー力だけでなく、少量で調整しやすいか、肌になじませやすいかなど、カバーした部分がどう仕上がるかも選ぶときの比較材料にしましょう。
濃いシミを隠すときに選びたいコンシーラー・部分カバー4商品
濃いシミをカバーするときは、単純に「カバー力が高いもの」だけで比べる必要はありません。
しっかり部分カバーしたいのか、色を調整したいのか、厚く見えにくい仕上がりを重視したいのかによって、選びやすい商品は変わります。
| 商品 | 選ぶポイント |
|---|---|
| 資生堂 スポッツカバー ファウンデイション H | 濃いシミをしっかり部分カバー |
| IPSA クリエイティブコンシーラーe | 3色を混ぜて肌色に合わせる |
| ザセム カバーパーフェクション スティック コンシーラー | 手頃な価格帯+スティック |
| クレ・ド・ポー ボーテ コレクチュールヴィサージュ n | 高カバーでも薄く均一な仕上がり |
濃いシミをしっかり部分カバーしたいなら:資生堂 スポッツカバー ファウンデイション H
ファンデーションを重ねても透けて見える濃いシミを、部分的にしっかりカバーしたいときに候補になるのが、資生堂 スポッツカバー ファウンデイション Hです。
商品名は「ファウンデイション」ですが、H100・H101は部分用。資生堂では、普通のメイクでは隠しにくいシミ(肝斑)などを部分的にカバーするための商品として案内しています。
クリーム状で、肌へのフィット感とカバー力を重視したタイプです。
今回の4商品の中でも、色を細かく調整することより、まず濃いシミをピンポイントでカバーしたいときに比較しやすい商品です。
コンシーラーという名称の商品ではありませんが、「ファンデーションだけでは残ってしまう濃いシミを部分的にカバーしたい」というこの記事の目的に合うため、候補に入れています。
3色を混ぜて肌色に合わせたいなら:IPSA クリエイティブコンシーラーe
「シミはカバーできても、コンシーラーを塗った部分の色が浮いて見える」というときに比較したいのが、IPSA クリエイティブコンシーラーeです。
3色をブレンドして、自分の肌色やカバーしたい部分に合わせて調整できるパレットタイプ。
IPSAでは、シミやそばかすなどの色ムラに不足しがちな赤みを補い、まわりの肌色になじませてカバーする設計と説明しています。
付属のブラシでピンポイントに使えるため、濃いシミだけを狙ってカバーしたい場合にも使えます。
決まった一色で濃いシミを覆うというより、シミをカバーした部分がまわりの肌から浮かないよう、色を調整したいときに比較しやすいコンシーラーです。
手頃な価格帯でシミを部分カバーしたいなら:ザセム カバーパーフェクション スティック コンシーラー
「濃いシミをカバーしたいけれど、まずは価格を抑えて選びたい」というときに比較したいのが、ザセム カバーパーフェクション スティック コンシーラーです。
スティックタイプで、公式ではシミやクマ、色ムラなどを高密度にカバーするコンシーラーとして案内されています。
シミをカバーするなら、ピーチベージュやイエローベージュなど、シミ・そばかす・色ムラのカバーに設定されたカラーも選べます。
今回の4商品の中では、手頃な価格帯から、シミへ直接使えるスティックタイプを選びたいときに比較しやすい商品です。
高カバーでも薄く均一な仕上がりを重視するなら:クレドポー ボーテ コレクチュールヴィサージュ n

「濃いシミはしっかりカバーしたい。でも、コンシーラーを塗ったところだけ厚く見えるのは避けたい」というときに比較したいのが、クレドポー ボーテ コレクチュールヴィサージュ nです。
肌悩みをしっかりカバーするスティック状のコンシーラーで、公式ではフィット力となめらかさを保ちながら、薄く均一に仕上げる「薄膜フィット処方EX」を採用しています。
使うときは、カバーしたい部分へ適量を直接つけ、指先で軽くたたくように境目をなじませる方法が案内されています。
今回の4商品の中では、カバー力だけでなく、シミをカバーした部分の厚みや肌との一体感まで重視したいときに比較しやすい商品です。
50代の濃いシミを自然にカバーするコンシーラーの使い方
濃いシミを隠そうとすると、見えなくなるまでコンシーラーを重ねたくなります。
でも、シミは隠れても、その部分だけ厚く見えてしまうのは避けたいところ。
使う順番や適量は商品によって異なるため、それぞれのメーカーが案内している使用方法を確認したうえで、濃いシミには必要な部分から少しずつカバーしていきましょう。
シミをカバーできる範囲へ少量ずつ使う
コンシーラーは、最初からシミのまわりまで広く塗るのではなく、まずカバーしたい部分へ使います。
一度で完全に隠そうとせず、少量から仕上がりを確認してみましょう。
まだシミが気になる場合は、その商品の使用方法に合わせて必要な部分を調整します。
カバーした部分を広げすぎず、境目をなじませる
コンシーラーをのせたあとに目元や肌全体へ広げてしまうと、カバーしたい部分まで薄くなってしまうことがあります。
濃いシミを部分的にカバーするときは、シミの上にのせたコンシーラーを必要以上に広げず、まわりの肌との境目をなじませることを意識します。
実際にクレ・ド・ポー ボーテでも、カバーしたい部分へつけたあと、指先で軽くたたくように境目をなじませる方法が案内されています。
「完全に消す」より全体の仕上がりを見ながら調整する
濃いシミが少し透けて見えると、さらにコンシーラーを重ねたくなるかもしれません。
ただ、重ねるほど自然に仕上がるとは限りません。
シミだけを近くで見るのではなく、顔全体を見たときにどの程度気になるのかも確認しながら、カバーする範囲や量を調整してみましょう。
濃いシミを隠すことだけでなく、カバーした部分がまわりの肌から浮いて見えないところまで整えることも、仕上がりを考えるポイントです。
50代のクマにおすすめのコンシーラー4選!色選びと厚塗りしない使い方
50代の濃いシミ用コンシーラーまとめ
濃いシミをカバーしたいときは、カバー力の高さだけでコンシーラーを選ぶ必要はありません。
ピンポイントでしっかりカバーしたいのか、まわりの肌になじむよう色を調整したいのか、カバーした部分の厚みを目立たせたくないのか。自分がどんなふうに濃いシミをカバーしたいかによって、選びやすい商品は変わります。
使うときも、一度で完全に隠そうとするのではなく、必要な部分から少しずつカバーし、まわりの肌との境目をなじませながら仕上がりを確認してみましょう。
「一番カバー力が高いのはどれ?」だけではなく、「私は濃いシミをどうカバーしたい?」から選ぶ。
その視点で比べると、自分に使いやすいコンシーラーを絞りやすくなりますよ。
>>コンシーラーの売れ筋ランキングを楽天市場で見てみる

