60代になると、髪のパサつきやツヤ不足、うねりなど、今までとは違う髪の悩みが気になってきますよね。
でも、「60代になったら髪が細くなるから、軽いヘアオイルを選べばいい」とは限りません。
髪が細くなってペタンとしやすい人もいれば、白髪染めなどを続けていて、髪の硬さやごわつきが気になる人もいます。
私自身、白髪染めをしていた頃は髪が硬く、ごわつくように感じていました。でも、白髪染めをやめて3年以上たった今は、以前より髪が細くなってきたと感じています。
同じ人でも、髪の状態はずっと同じではないんですよね。
だから、ヘアオイルも年齢だけで選ぶのではなく、今の自分の髪に合わせて選ぶことが大切です。
この記事では、細い髪、パサつきや広がり、ハリ・コシ不足、ごわつき、ツヤ不足など、今の髪の悩みから選べるヘアオイルを6つ紹介します。
「私の髪ならどれがいい?」と迷っている方は、まずは自分に近い髪の状態から探してみてくださいね。
ヘアオイルおすすめ6選
細くなってペタンとしやすい、パサついて広がる、硬さやごわつきが気になるなど、まずは今の自分の髪に近いところから選んでみましょう。
今回紹介する6つのヘアオイルを、どんな人に向いているかで比べました。
| こんな人に | 商品 | 容量 参考価格 |
|---|---|---|
| 細い髪を重くしたくない | モロッカンオイル トリートメント ライト | 25ml 2,050円~ |
| パサつき・うねり・広がりをまとめたい | ラサーナ プレミオール ヘア エッセンス | 65ml 2,970円 |
| 乾燥が気になる・香りが苦手 | 大島椿 | 40ml 1,430円 |
| 細くなった髪のコシ不足が気になる | エルジューダ FO | 120ml 3,146円 |
| 硬さ・ごわつきが気になる | エルジューダ MO | 120ml 3,146円 |
| スタイリングの仕上げにツヤを出したい | N. ポリッシュオイル | 150ml 3,740円 |
気になるものが見つかったら、それぞれの特徴をもう少し詳しく見ていきましょう。
モロッカンオイル トリートメント ライト:細い髪を重くしたくない人に

「ヘアオイルを使いたいけれど、髪がペタンとするのは困る」という人に候補になるのが、モロッカンオイル トリートメント ライトです。
モロッカンオイルには通常タイプもありますが、ライトは細い髪や明るい髪色向けにつくられたタイプ。
髪が細くなってくると、しっとりするヘアオイルでは重く感じることがあります。そんなときに、まとまりやツヤは欲しいけれど、できるだけ重くしたくない人が選びやすい1本です。
タオルドライした髪にも、乾いた髪の仕上げにも使えます。
価格は今回紹介する商品の中では高めなので、「まず手頃なものから試したい」という人より、細い髪に使いやすいヘアオイルを選びたい人に向いています。
ラサーナ プレミオール ヘア エッセンス:パサつき・うねり・広がりをまとめたい人に

「髪が乾燥してパサつく」「うねって広がりやすい」という人に候補になるのが、ラサーナ プレミオール ヘア エッセンスです。
洗い流さないトリートメントタイプのヘアオイルで、乾燥を防ぎながら髪のうねりを抑え、まとまりやすく整えるのが特徴です。
60代の髪悩みは、パサつきだけ、うねりだけ、と一つとは限りません。乾燥して広がる、うねってまとまりにくいなど、いくつかの悩みが重なっている人にも選びやすいでしょう。
タオルドライ後の濡れた髪になじませてから乾かして使います。
65mlで2,970円(税込)と価格はやや高めですが、パサつきだけでなく、うねりやまとまりまでケアしたい人に向いています。
大島椿:乾燥が気になる・香りが苦手な人に
「髪のパサつきを抑えたいけれど、香りの強いヘアオイルは苦手」という人に候補になるのが、大島椿です。
椿油100%のシンプルなオイルで、香料や着色料などを使用していません。髪にうるおいとツヤを与え、乾燥によるパサつきや広がりを抑えてまとめやすくします。
40mlで1,430円(税込)と、今回紹介する商品の中では比較的試しやすい価格なのも選びやすいところです。
ただし、オイルはつけすぎると重く感じることがあります。大島椿の公式サイトでも、初めて使う場合は1滴から試すよう案内されています。
「しっとりさせたいけれど、ベタッとするのは避けたい」という人は、少量から試して自分の髪に合う量を見つけるといいですね。
エルジューダ FO:細くなった髪のコシ不足が気になる人に

「以前より髪が細くなって、ふんわり仕上がりにくくなった」と感じる人に候補になるのが、エルジューダ FOです。
FOは、コシが弱い髪質に適度なコシを与え、動かしやすい髪に整えるタイプ。
ヘアオイルというと、パサつきを抑えてしっとりさせるイメージがありますが、髪が細い人にとっては、重くなってボリュームが出にくくなるのも気になりますよね。
そんな人は、保湿力だけで選ぶのではなく、今の髪の細さやコシ不足に合わせて選ぶのも一つです。
120mlで3,146円(税込)。「パサつきを抑えたい」だけでなく、髪の細さやコシの弱さも気になってきた人に向いています。
エルジューダ MO:硬さ・ごわつきが気になる人に

「髪が硬くてごわつく」「広がって扱いにくい」という人に候補になるのが、エルジューダ MOです。
同じエルジューダでも、FOがコシの弱い髪向けなのに対して、MOは硬さのある髪をやわらかく、動かしやすい状態に整えるタイプです。
60代だからといって、みんな髪が細くなるとは限りません。
私自身も、白髪染めをしていた頃は今より髪が硬く、ごわつくように感じていました。
今の髪が細いのか、それとも硬さやごわつきが気になるのか。同じ年代でも髪の状態によって選ぶヘアオイルは変わります。
120mlで3,146円(税込)。髪をしっとりさせるだけでなく、硬く扱いにくい髪をやわらかく整えたい人に向いています。
N. ポリッシュオイル:仕上げにツヤを出したい人に
「髪を整えたあと、もう少しツヤが欲しい」という人に候補になるのが、N. ポリッシュオイルです。
今回紹介しているほかのヘアオイルとは少し役割が違い、N. ポリッシュオイルはスタイリングに使うオイル。乾いた髪になじませることで、ツヤや適度なウェット感を出してスタイルを整えます。
そのため、ドライヤー前のヘアケアを目的に選ぶというより、「パサついて見える髪を仕上げに整えたい」「お出かけ前にツヤを足したい」という人に向いています。
N. ポリッシュオイルには香りの異なる4つのタイプがあります。
150mlで3,740円(税込)。毎日のヘアケアより、スタイリングの仕上がりやツヤ感を重視したい人に候補になる1本です。
60代のヘアオイルの使い方は?つけすぎに注意
ヘアオイルを買ってみたものの、「ドライヤーの前?それとも乾かしたあと?」と迷うことはありませんか?
ヘアオイルには、洗い流さないトリートメントとして使うものもあれば、乾いた髪の仕上げに使えるものもあります。
どちらの場合も、特に髪が細くなってきた人はつけすぎに注意。最初からたくさんつけず、少量ずつなじませるのがポイントです。
ドライヤー前に使う場合
洗い流さないトリートメントとして使うヘアオイルは、シャンプー後にタオルドライした髪になじませてから乾かします。
いきなり根元につけるのではなく、まずは乾燥しやすい毛先を中心になじませましょう。
髪の長さや量によって適量は違うので、商品の使用方法を確認しながら、少量から試してみてください。
仕上げに使う場合
乾いた髪に使えるヘアオイルは、ドライヤーやスタイリングのあと、毛先やパサつきが気になるところになじませます。
ツヤを出したいときも、一度にたくさんつけるより、少量ずつ足していく方が調整しやすくなります。
特に髪が細くペタンとしやすい人は、根元につけすぎないようにしましょう。
ヘアオイルQ&A
ヘアオイルに関する質問にお答えします。
Q1:ヘアオイルとヘアミルク、60代にはどっちがいい?
ヘアオイルとヘアミルクは、60代だからどちらがいいと決まっているわけではありません。
ツヤやさらさらした仕上がりが欲しいなら、ヘアオイルが候補になります。
一方、乾燥やごわつきが気になり、しっとりやわらかくまとめたいなら、ヘアミルクも選択肢です。
特に白髪染めなどを続けていて髪のごわつきが気になる人は、「ヘアオイル」と決めて探すのではなく、ヘアミルクと比べてみてもいいでしょう。
今の髪の状態と、どんな仕上がりにしたいかで選んでみてくださいね。
Q2:ヘアオイルと髪の日焼け止めスプレーは一緒に使える?順番は?
髪にも使える日焼け止めスプレーは、ヘアオイルと併用できます。
使う順番に迷ったら、ヘアオイルで髪を整えてから、外出前の仕上げに日焼け止めスプレーを使うと分かりやすいでしょう。
洗い流さないトリートメントとしてヘアオイルを使う場合は、
ヘアオイル → ドライヤーで乾かす → 日焼け止めスプレー
という順番です。
商品によって使い方は異なるので、併用するときはそれぞれの商品に書かれている使用方法も確認してくださいね。
60代におすすめのヘアオイル:まとめ
60代になると、髪が細くなったり、パサつきやうねりが気になったり、反対に硬さやごわつきを感じたりと、髪の悩みは人によって違います。
だから、ヘアオイルも「60代に人気だから」という理由だけで選ぶのではなく、今の自分の髪に合わせて選ぶことが大切です。
髪が細くペタンとしやすいなら軽さを、パサつきや広がりが気になるならまとまりを。硬さやごわつきが気になるなら、やわらかく扱いやすい仕上がりを目安にすると選びやすくなります。
また、ツヤを出したいときは、毎日のヘアケアだけでなく、仕上げにヘアオイルを使う方法もあります。
髪の状態はずっと同じとは限りません。
「今の私の髪には、どんなものが合いそう?」と考えながら、そのときの髪に合った1本を選んでみてくださいね。

