この記事では、シャープ冷蔵庫どっちもドア「SJ-P410M」の口コミや評判、メリット・デメリットについて詳しく解説しています。
「省エネ性能が素晴らしい!」「デザインがオシャレでキッチンに馴染む」といった口コミが多く寄せられています。
また、キッチンの狭い空間でもぴったりおさまるサイズ感が、選ばれるポイントになっています。
どっちもドア「SJ-P410M」の詳細を今すぐ知りたい方は販売サイトを、特徴や口コミ、レビューを知りたい方は、ぜひこの記事をチェックしてくださいね!
- シャープ冷蔵庫どっちもドアの悪い口コミ評判
- シャープ冷蔵庫どっちもドアの良い口コミ評判!
- シャープ冷蔵庫どっちもドアSJ-P410Mを実際に使ってみたレビュー
- どっちもドアSJ-X370M(374L)と比較
- シャープ冷蔵庫どっちもドア SJ-P410Mの2つのデメリット
- シャープ冷蔵庫どっちもドア SJ-P410Mの5つのメリット
- シャープ冷蔵庫どっちもドア SJ-P410Mをおすすめしない人
- シャープ冷蔵庫どっちもドア SJ-P410Mをおすすめする人
- シャープ冷蔵庫どっちもドア SJ-P410Mの概要
- どっちもドアSJ-P410Mのトラブルとその対策
- シャープ冷蔵庫どっちもドア SJ-P410Mについてまとめ
シャープ冷蔵庫どっちもドアの悪い口コミ評判
まずは、シャープ冷蔵庫どっちもドア「SJ-P410M」の悪い口コミを確認しましょう。
使い勝手に関する不満の口コミ
「どっちもドアの仕組みに慣れない」「ドアを開け閉めする時、力加減が難しい」という意見もありました。
どっちもドアを初めて使うと少し戸惑う方がいるようです。ただし、慣れてしまえば快適に使える、という意見も多いのが特徴です。
価格に関する不満の口コミ
「価格が少し高めに感じる」という声も見られます。特に同じ容量で安価な他社製品と比べた場合、割高感があると感じる人もいるようです。
ただし、省エネ性能やデザイン性を評価する声が多く、価格相応と捉える人も多いのが特徴です。
シャープ冷蔵庫どっちもドアの悪い口コミ評判の総評
全体的に、不満を感じる口コミはあまりありませんでした。価格については、省エネ性能や高機能を考慮すると満足度が高い方が多い印象です。
シャープ冷蔵庫どっちもドアの良い口コミ評判!

次に、シャープ冷蔵庫どっちもドア「SJ-P410M」の良い口コミをチェックしましょう。
冷却性能が優秀!という良い口コミ
「冷蔵庫全体がしっかり冷えて、食品が長持ちする!」といった声が多く寄せられています。特に野菜室の保存力に驚く人が多いようです。
「買い置きの野菜が新鮮なまま長持ちするので助かる」との意見が多く、特に葉もの野菜が長持ちします。
どっちもドアの使い勝手が良い!という良い口コミ
どっちもドアの特徴である「左右どちらからでも開けられる機能」が、多くの利用者から好評です。「どちらの手がふさがっていても簡単に開けられるのが便利!」といった口コミが目立ちます。
特に、キッチンの配置に左右されないのが嬉しいポイントです。
音が静か!という良い口コミ
「動作音が静か」という口コミも多いです。
実際、以前の冷蔵庫は低温で「ヴーン」とうなってた音が、買い替えたとたんにピタッと止んで、「運転してる?」って気になるくらい静かになりました。
省エネ性能に満足!という良い口コミ
「電気代が以前の冷蔵庫よりも大幅に下がった!」という口コミも。シャープ独自の省エネ技術により、環境にもお財布にも優しい点が評価されています。
「節約にもなるのが嬉しい」という声が多く聞かれます。
デザインがスタイリッシュ!という良い口コミ
「シンプルでオシャレなデザインが気に入った」という方も。「見た目がスタイリッシュなので家電感がなくて良い」という意見もあります。
シャープ冷蔵庫どっちもドアの良い口コミ評判の総評
冷却性能やどっちもドアの利便性、省エネ性能など、多くの人が「買って良かった」と感じる要素が揃っています。
特に、使い勝手の良さやデザイン性に満足している声が目立ちました。
シャープ冷蔵庫どっちもドアSJ-P410Mを実際に使ってみたレビュー

18年使ってきたサンヨーの冷蔵庫、動作音が大きくなってきたので買い替えました。冷蔵庫を置く場所は、向かって左側が壁、冷蔵庫の幅は65cm以下でないと置けないという条件です。
右側から開くと使い勝手がいいんですが、掃除をするときは左側から開けないとトレーが取り出せないので、「どっちもドア」はとっても便利。
また、来客時に冷蔵庫の中が見えないように開け閉めができるのも、意外なメリットです。
【野菜室】
いままで一番下にあった野菜室が真ん中に。立ったまま出し入れができるようになって、使い勝手が良くなりました。
ただ、今まではにんじんや白菜など立てて保存できたスタンドスペースがなく、上段に野菜ケースがあるため、横にしないと入れられなくなってしまいました。
日持ちの心配をしていたんですが、実際は「高湿度シールド構造」で野菜を乾燥から守ってくれるので、とくに葉もの野菜が長持ちするようになった気がします。
前後に動かせる小物ケースはとっても見やすくて、使いかけの野菜をちゃんと使い切ることができるのも嬉しいメリットです。
【冷凍庫】
一番下の冷凍室には上段トレーと下段に分かれていています。整理して入れやすくなったので、どこに何があるかわかるようになりました。
製氷室の隣の冷凍庫には、しょうがやネギ、油揚げなど、切って保存している野菜をジップロックに入れて並べてあります。
【実際に使ってみて】
どっちからでも開けられる「どっちもドア」のおかげで、使い勝手は格段に良くなりました。
今まで使っていた冷蔵庫との比較になってしまいますが、冷蔵室のライトがLEDになったおかげで、冷蔵室を開けたときにまぶしいくらい明るいのにはびっくり。
高さが1.8mとちょっと高めなので、冷蔵室の一番上の段は取り出しやすいトレーなどがあるといいかもしれません。
オフホワイトなので汚れやすいのでは?という不安もありましたが、汚れがつきにくく、気になったらぬるま湯で絞ったふきんで拭くだけでキレイになります。
スマホアプリと連携でさらに便利に使える!
スマートアシスト機能を活用することで、日々の生活がさらに便利になります。
つないでもっと節電(エコ運転モード)
家族が外出している時間帯を設定すると、自動で節電運転に切り替わります。おまかせ設定なら、ドアの開閉履歴から生活パターンを学習して、節電モードに切り替えを実施。
電力の消費を抑えた運転で、電気代の節約が期待できます。
庫内状況をアプリで確認
スマホ連携しておくと、給水タンクの水が空になるとお知らせが届いたり、ドアの開閉グラフなどをチェックできます。
「冷蔵庫に何が入っているか」を確認して、必要なものを買い物メモに登録しておけば、買い忘れを防げるし、冷蔵庫の食材を登録しておけば、使い忘れを教えてくれます。
おしゃべりする冷蔵庫
ドアを開けると、今日の天気を教えてくれたり、残っている食材で出来る献立を提案してくれたり、お掃除のタイミングを教えてくれたりします。
ここまでくると、モノとして使ってきた冷蔵庫が、頭脳を持つロボットみたいでかわいくなりますよ。
冷蔵庫を選ぶときの注意点
冷蔵庫選びって最終的には「置く場所のスペース」と「搬入経路」で決まります。
うちは玄関と台所までは問題なく搬入できるんですが、冷蔵庫置き場への搬入通路が幅65cmしかないので選択肢が一気になくなります。
「どっちもドア」の冷蔵庫はそれなりに需要があって売れているとのことなので、どんどん便利な「どっちもドア」冷蔵庫がこれからも登場してくると期待しています。
どっちもドアSJ-X370M(374L)と比較

ひとり暮らしや2人家族の方は、同時期に発売された「SJ-X370M(374L)」の方が小さくてシンプルなので選ぶ方が多いんですが、比較するとほとんどの方が「SJ-P410M(408L)」に変更するんだとか。
どっちもドア「SJ-P410M(408L)」と「SJ-X370M(374L)」の違いを比較してみました。
どっちもドア408L | どっちもドア374L | |
---|---|---|
型番 | SJ-P410M | SJ-X370M |
年間消費電力量 | 251kWh/年 | 337kWh/年 |
年間目安電気料金 | 6,780円 | 9,100円 |
AIoT | つないでもっと節電 | なし |
省エネ機能 | 節電モード | 節電モード |
プラズマクラスター (冷気除菌) | あり | なし |
自動製氷 | あり | あり |
独立製氷室 | あり | なし |
野菜室特徴 | シャキット野菜室 低温新鮮モード | シャキット野菜室 |
運転音 | 20dB | 20dB |
色 | マットオフホワイト | マットシルバー |
※AIoT:インターネットに接続して情報をデータ化、管理をAIが行う家電製品
どっちもドア「SJ-P410M(408L)」を選ぶ大きな要因は、年間目安電気料金。容量が小さい「SJ-X370M(374L)」の方が電気代が高いんです。
「SJ-P410M(408L)」の方が省エネ性能が高く、スマート機能や湿度調整機能など最新の便利機能も搭載。
さらに、独立製氷室があることで氷に匂いが付きにくいことで、「SJ-P410M」が選ばれています。
容量が小さい方が電気代がかからない、というわけではないので、総合的に見る必要があります。
シャープ冷蔵庫どっちもドア SJ-P410Mの2つのデメリット
シャープ冷蔵庫どっちもドア「SJ-P410M」には、2点がデメリットがあります。
- 夏場に冷却性能が弱く感じることがある
- 価格が他社製品と比べてやや高い
デメリット①:夏場に冷却性能が弱く感じることがある
一部の利用者から「真夏になると冷却が不十分に感じることがある」との声が聞かれます。
冷却性能に関しては、冷蔵庫の設置場所や周辺温度が影響することがあるため、庫内温度の設定を強冷モードにしたり、庫内の整理整頓を心掛けることで改善が期待できます。
デメリット②:価格が他社製品と比べてやや高い
同じ容量で比較すると、他社製品より価格が少し高いと感じる方も。
しかし、どっちもドアの利便性や省エネ性能を考慮して「長く使えば元が取れる」とポジティブに考えると納得感が高まるかもしれません。
シャープ冷蔵庫どっちもドア SJ-P410Mの5つのメリット

シャープ冷蔵庫どっちもドア「SJ-P410M」には、5つのメリットがあります。
- 左右どちらからでも開けられる「どっちもドア」の利便性
- 野菜の鮮度を保つ高い冷却性能
- 高い省エネ性能で電気代の節約が可能
- シンプルでオシャレなデザイン
- ちょうど良い容量で家庭にフィット
メリット①:左右どちらからでも開けられる「どっちもドア」の利便性
どっちもドアは、キッチンのレイアウトに関わらず、扉を左右どちらからでも開けられる機能が人気です。「狭いスペースでも使いやすい」との声が多く、特に動線を気にする方に好評です。
メリット②:野菜の鮮度を保つ高い冷却性能
冷却力の高さから、野菜室に保存した野菜が長持ちすると評判です。「葉物野菜が数日経ってもシャキシャキのまま!」といった声があり、買い置き食材の鮮度を保つのに一役買います。
メリット③:高い省エネ性能で電気代の節約が可能
シャープ独自の省エネ技術により、「以前の冷蔵庫より電気代が下がった」と実感する方が多数。環境にもお財布にも優しいのは嬉しいポイントですね。
メリット④:シンプルでオシャレなデザイン
「見た目がスッキリしていてキッチンに馴染む」との声が多く、無駄のないデザインが、キッチン空間を洗練された印象にしてくれます。
メリット⑤:プラズマクラスターで冷蔵室内を除菌
プラズマクラスターイオンが冷蔵室内の浮遊カビ菌や付着菌を除菌して、鮮度を守ってくれます。ドアを長時間開けたあとには、プラズマクラスターが集中的に放出されるので、清潔が保たれます。
シャープ冷蔵庫どっちもドア SJ-P410Mをおすすめしない人
- 初期コストを重視して、とにかく安い冷蔵庫を探している方
- 高温多湿の環境下で使用予定の方(設置場所による性能低下の可能性あり)
- シンプルな冷蔵庫を求めており、スマート機能が不要な方
シャープ冷蔵庫どっちもドア SJ-P410Mは、省エネや便利なスマート機能を備えていますが、価格がやや高めです。そのため、とにかく低コストで購入したい人には向かないかもしれません。
また、設置場所が高温多湿だと冷却性能が発揮しにくいことがあるため、環境に適した製品を選ぶことが重要です。
シンプルで手軽に使える冷蔵庫が良いという方にも、この製品の多機能性は不要かもしれません。
シャープ冷蔵庫どっちもドア SJ-P410Mをおすすめする人

- 省エネ性能の高い冷蔵庫で電気代を節約したい方
- キッチンのレイアウトを気にせず柔軟に使える冷蔵庫を求めている方
- 食品の鮮度をしっかり保ちたい方
- スタイリッシュなデザインの家電を好む方
- スマート機能を活用して便利に冷蔵庫を使いたい方
シャープ冷蔵庫どっちもドア SJ-P410Mは、左右どちらからでも開けられる「どっちもドア」が非常に便利で、キッチンの配置を選ばないのが魅力です。
また、省エネ性能に優れており、毎月の電気代を抑えられるため、長期的なコストメリットが感じられます。野菜室の湿度調整機能で食品の鮮度を保つ力が高く、買い物の頻度を減らせる点も好評です。
スマート機能を使えば、外出先から庫内状況を確認したり、省エネ設定をすることも可能なので、忙しい方にもぴったりです。
シャープ冷蔵庫どっちもドア SJ-P410Mの概要
商品名 | シャープ冷蔵庫どっちもドア SJ-P410M |
容量 | 408L(冷蔵庫217L、冷凍庫99L) |
サイズ | 幅60×奥行65×高さ182.9 cm |
重量 | 約85kg |
年間消費電力量 | 251kWh/年 |
エネルギー消費効率 | 省エネ基準達成率:100% |
主な機能 | スマホ連携、節電モード、野菜室湿度調整機能 |
カラー | マットオフホワイト |
保証期間 | 1年間のメーカー保証 |
販売価格 | 約15万円前後(販売店により異なる) |
シャープ冷蔵庫どっちもドア「SJ-P410M」は、2024年3月に発売された、横幅60cmのスリムタイプ。
※購入時に引き取りの冷蔵庫がある(リサイクル回収商品がある)場合は、別途料金が必要です。また、設置場所(2階以上)によっても、料金がかかる場合があります。
どっちもドアSJ-P410Mのトラブルとその対策

「どっちもドア」冷蔵庫でのありえるトラブルについて、対策方法をご紹介します。
冷却性能が落ちた場合の原因と対策
「冷えが弱くなった」と感じた場合、以下の原因が考えられます:
- 庫内の詰め込み過ぎ
冷気の流れを妨げている可能性があります。食品を少し減らして、冷気が循環しやすい状態にしましょう。
- 温度設定が適切でない
季節や庫内状況に応じて温度設定を見直すことが効果的です。アプリからも簡単に調整できます。
- 放熱スペースが狭い
冷蔵庫の背面や側面に隙間が足りない場合、効率が落ちます。設置スペースを確認し、適切な間隔を確保しましょう。
ドアが閉まりにくいときの解消法
ドアがしっかり閉まらないと冷却性能に影響が出ることがあります。以下の対策で解消可能です:
- ドアパッキンの汚れを清掃
パッキン部分に汚れやゴミが付着していると、密閉性が落ちます。意外と汚れてるのに忘れがちなパッキン部分は、柔らかい布で定期的に汚れを拭き取りましょう。
- 食品の配置を調整
扉側や庫内の食品がドアの閉まりを妨げている場合があります。食品をきちんと整理してみてください。
- 冷蔵庫の傾きを調整
冷蔵庫が前に傾いていると、ドアが自然に閉まりにくくなります。設置時に付属の調整器具を使用して、水平を保つよう調整しましょう。
シャープ冷蔵庫どっちもドア SJ-P410Mについてまとめ
- 左右どちらからでも開けられる「どっちもドア」の便利さ
- 野菜の鮮度を保つ高い冷却性能
- 電気代を節約できる省エネ性能
- スタイリッシュでどんなキッチンにも合うデザイン
- スマート機能で日常の家事がさらに便利
シャープ冷蔵庫どっちもドア SJ-P410Mは、機能性とデザイン性を兼ね備えた製品で、日々の生活を快適にしてくれる頼もしい家電です。
特に、使いやすさを追求した「どっちもドア」や省エネ性能は、多くの利用者から高く評価されています。価格はやや高めですが、長期間使用すればその価値を実感できるはずです。
機能的でおしゃれな冷蔵庫を探している方には、とってもおすすめの一台です。